自宅で孤独死し、身元が分かっているのに遺骨の引き取り手がなく「無縁仏」として扱われているケースが増えているそうです。(日経新聞2018年5月2日版 → 日経オンライン記事はこちら)
核家族化でひとり暮らし世帯が増える中、疎遠になっている家族も痛いの引き取りを拒否するケースも増えているとのこと。
横須賀市などでは、市民を対象に、自分の墓の所在地を生前登録する「わたしの終活登録」を始めており
また、低所得者を対象に葬儀や埋葬の契約を生前に変わる「エンディングプランサポート事業」を開始しています。
本人の死後、市が病院や警察などに登録内容を開示し埋葬される仕組みを作っているそうです。
今後、同様の取り組みが他の自治体に広まることを期待します。